感慨深い卒業公演。 [Amawari]
肝高の阿麻和利、今年度最後の公演となる卒業公演が先週末にありました。
何度も公演は経験しているけれど、やっぱり卒業公演は特別な、感慨深いものがあります。
今年の卒業生は9名。
中心メンバーがごっそりと卒業した去年に比べると、どうしても地味目になっちゃうのだけど、
でも彼らは、中心メンバーがいなくなって、新しいキャストとして再スタートしたといってもいい今年度の舞台をしっかりと支えてくれました。
お客様のお見送りが済んだあとの、ささやかな卒業セレモニー。
晴れやかな彼らの顔を見て、なぜだかこっちがうるうる。。。
さてさて肝心の舞台はというと、、、、
4代目阿麻和利でスタートして1年。
本当に成長したな~と。
偉大な歴代の先輩たちの後を継いだ4代目阿麻和利くん、彼はかなりのプレッシャーがあったはず。
それを思うだけでこっちまで胃がキリキリと痛みだしそうでしたから。
でも夏公演を終え、東儀さんとのグスク公演を経て、しっかりと4代目としての風格が出てきて、頼もしくなりました。
最初のころ、みんなでハラハラしながらモニターを見ていたころがなつかしい。(笑)
新年度、一段と成長した子どもたちの創り出す舞台が、より一層楽しみになりました。
ところで、最後の挨拶!
毎回言葉を変えて挑んでいる4代目阿麻和利くん。
そんなところも、見に来てくれるお客様を大切に思う彼の姿勢が垣間見えて、すごく好感が持てるのだけれど・・・・・
毎回毎回内容を変えてるわけだから、スムーズにいかないことも多くてね。
言葉に詰まるたび、ちょっと間が開くたびに、やっぱりハラハラドキドキしているのでした。
コメント 0