『きむたかの阿麻和利』卒業公演を見た。

雨が降り続く日曜日、現代版組踊・肝高の阿麻和利を見てきました。

立ち見も出るくらいの盛況ぶり。

聞くところによると昼の公演も大盛況だったようで。（すごい！）

 

これが２度目なんだけど、初めて見たとき震えるくらい感動したのを覚えてます。

けど、前回見てから年は越えたし（笑）、随分と時間が経ったんで

普通な感じで出かけたんですが・・・

やっぱり最後は心臓がばくばくして、身体の底から震えてました。

普段の生活の中では決して味わうことのない感覚です。

 

前回見て以来すっかり阿麻和利ファンになった息子、

映画を見てもほとんど途中で寝てしまう彼が、昨日は真剣に見入ってました。

クライマックスでは身を乗り出すくらい。（その気持ち、分かるけど～笑）

 

さて、昨夜の公演は高校３年生のメンバーにとって最後の公演だったようです。

卒業は寂しいけど、どんどんと逞しくなっていく後輩や、その下にいるたくさんのかわいらしい阿麻和利予備軍など、本当に心強いです。

小さな島の、小さな町だけど、間違いなく日本に、そして世界に誇れるすばらしい文化だと思いました。

そしてそれ以上に子供たちがとても誇らしく思いました。

って、ウチの子じゃぁないんだけどね～

 

卒業生の皆様、お疲れ様でした。

１０代のこの時期にすばらしいものに出逢え

そしてそれに関われたことをとてもうらやましく思います。

　　　感動をありがと～