スケールの大きさに圧倒。『天使と悪魔』 [Book]
やっと読了です。
実を言いますと、終盤、真実が明らかになりそう・・・な頃から読むのをストップしてました。
だって、このまま読み終えてしまうのがもったいなくって~(笑)
さて、天使と悪魔 、ダ・ヴィンチ・コード のロバート・ラングドンシリーズの第1作目なんですね。(知らなかった・・・)
ミステリー・サスペンスなんだけど、それ以上に宗教や歴史や芸術、科学などなど・・・
私の生活には無縁な、壮大な真実と謎に衝撃を受けました。
そして意外にも(爆)インディ・ジョーンズ や ダイ・ハード 顔負けのアクションが満載で、ハラハラドキドキまでさせてもらいました。(笑)
もともとそういう方面(宗教だとか芸術だとか・・・)にはあんまり関心なかったのだけど、おもしろいものですね。
本当にイルミナティを導くための暗号なるものが存在してたのか、
その作品自体は存在してるのだけど、本当にそれらにそんな意味があったのかどうか。
イルミナティは本当に存在していたのか。
あの刻印は実在するのか。
なんて、謎はたくさんあるけれど、それが明かされることはまずないのでしょうね。
スケールの大きさに圧倒されっぱなしで、きちんとした感想など書けませ~ん。
ただ、ローマに行って実際にこの目で見てみたいと思いました。
それから、もう少し早くこの作品に出逢いたかった。
そうすればついこの間実際に執り行われたコンクラーベ、もっと興味を持って接することができたはず~
あ~、もったいない。
もう当分はないでしょうからね、コンクラーベ。
つか、不謹慎でしょうか?この発言。(不安)
- 作者: ダン ブラウン
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2003/10/31
- メディア: 単行本
さて、次はこの間手に入れたダ・ヴィンチ・コード ヴィジュアル愛蔵版 にいきたいと思ってます。
この天使と悪魔も、ヴィジュアル愛蔵版出ないかしら~。もち、日本語で。(笑)
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