女の子はみんなプリンセスが大スキ!『魔法にかけられて』 [Movie]
おとぎ話のプリンセスが現実世界、それも大都会ニューヨークに!
もうね、その設定をきいただけでかなりワクワクしてきました。(笑)
ディズニーアニメの定番、美しくてピュアで、誰からも、そう動物たちからも愛されるプリンセス。
そしてやっぱりディズニー定番の(爆)毒リンゴが似合う妖しい魔女に、ニューヨークへと追放されるのだけど。。。
プリンセスはどこに行ったってプリンセス!
歌を歌えば動物たちが彼女の周りに集まるし(ハエやゴキブリまでもね。笑)、人間も彼女と一緒に踊りだすらしい。(爆)
やっぱりね、プリンセスはディズニーアニメの中でこそプリンセスであって、実写版のディズニープリンセスは違和感ありありなわけよ。
最初はかなり引き気味で見ていたのだけれど、でも愛らしい彼女のしぐさや行動に、ピュアな心なんてすっかりなくしたこんな私も、だんだんとプリンセスの魅力に惹かれていったのよね~
そう、いくつになったって(爆)女の子(!)はプリンセスが大スキなんだから!
そうそう、現実世界のショップで調達したお高そうなドレスや、お高そうな美容院でセットしたストレートボブよりも、カーテンで手作りした(らしい。笑)ドレスと無造作アップヘアのプリンセスが断然キュートでよかったです。
ぜひ! ママと娘で観てほしい作品です。
あっ、パパも一緒でも全然構わなくってよ。(笑)
ちなみに私は、最近一段と生意気になってきた高校生の娘と観ました
- アーティスト: サントラ,ジェームズ・マースデン,木村聡子,小西のりゆき,エイミー・アダムス,ジョン・マクラフリン,キャリー・アンダーウッド,畠中洋,小森創介,ミュージック クリエイション,MCキッズ
- 出版社/メーカー: エイベックス・エンタテインメント
- 発売日: 2008/03/05
- メディア: CD
エディソン・チャンが芸能界引退。 [Movie]
ごくごくライベートな(と、簡単にいえないくらい、非常に!かなり!プライベートな)画像をネットにばらまかれたということで。
その責任を負って香港芸能界から引退するそうです。
彼が悪いわけじゃなく、パソコンから盗んだヤツが悪いのだけど・・・
でもやっぱりね、自分ひとりのことならまだしも、お相手もいることだし。。。
インファナル・アフェア で初めて彼を見たとき、出番はちょこっとだったけど、その目ヂカラにやられましたね~
続くインファナル・アフェア II 無間序曲 では、ラウが持っている悪の部分の根源と、ボスの奥さんを好きになった切なさを、アンディ・ラウとは違う『ラウ』の若かりしころを魅せてくれました。
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/03/02
- メディア: DVD
それにしても、あーゆー写真を撮っちゃうことにかなりひきましたけど、簡単にパソコンに保管するってのもキケンなんですね。
気をつけよ。
って言っても、ウチの健全な家族写真を盗もうなんて人、いないとは思うけどね~(笑)
この夏『ハムナプトラ』が帰ってくる! [Movie]
「ハムナプトラ3」が、この夏に公開だそうです!
って、今頃知ったのだけど・・・(遅っ)
これにはウチの子たち、大喜び。
「もしかしてイムホテップがまた復活したりして~」
「まさか~、それはないでしょ。」
なんて盛り上がってました。
でもでも、ちょっとリサーチしたところ(あ~、インターネットって便利だわ~)
今回は中国が舞台で、ジェット・リーが悪役になるらしい。
そしてそして、なんと、エヴァリンのレイチェル・ワイズは出演しないんだって。
え~っ、これはショック。
オコーネルとアレックス、そしてエヴァリンの親子3人でのアドベンチャー、すごく楽しみにしていたのに・・・
そうそう、エヴァリンの頼りないお兄ちゃんも出ないんだって。
ということはパパと息子のふたりだけの冒険旅行ってか?
ん~、まぁ、父子の絆を深める旅だと思えば、それはそれでよしとするか。(←えらそう。)
ということで、この夏は『ハムナプトラ 』に『インディー・ジョーンズ』、アドベンチャーがテーマ?
そうそう、忘れちゃならないオリンピックもあるしさ~
エキサイティングな夏になりそうです。
Everybody loves FASHION!『プラダを着た悪魔』 [Movie]
もうね、とにかく全編ファッショナブル
いろんなブランドのお洋服を華麗に着こなした女性たちがいっぱい!
さすがはおしゃれの街ニューヨークの一流ファッション誌の編集社。
お洋服だけじゃなくヘアスタイルからメイク、そしてバッグやアクセサリーの小物たちや靴に至るまでの、カンペキなトータルファッションはステキすぎてため息の連続です。
そうそう、おんなじニューヨークが舞台の「セックス・アンド・ザ・シティ」のキャリーとかぶって見えたりもしたけど、やっぱりファッション担当は同じ人だって。なるほど~
主人公アンディの若いファッションもいいけど、メリル・ストリープのキャリア溢れるカッコイイファッションがまたいいんですよね~
ストーリーはシンプルな、いわゆるサクセスストーリーでどうってことないけど(爆)、
楽しいファッション・ショーを見ているようでおもしろかった。
なんだか、おしゃれして、ピンヒールで街を闊歩したくなりました。
それにしてもピンヒールで大荷物を背負って、ニューヨークの街を駆け回る彼女たち、カッコよすぎです~
I FASHION
- 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
- 発売日: 2002/07/19
- メディア: DVD
謎解きと冒険のおもしろさ。『ナショナル・トレジャー』 [Movie]
今頃だけど、恒例の「家族揃ってお正月de映画~」、今年は迷わずこれに決めました。
前作も家族揃って見たっけ。
下の子はあんまり理解できなかったようだったけど、今回も見てもらいました。(笑)
前回のキャストがきちんと揃っているのがうれしいですね。
FBIのおじ様も意外と重要なポジションで、忘れずご出演。
そしてパパに加え、今回はママも~!
で、今回はリンカーンの暗殺者が残したメモの切れ端が発端で謎解きと宝探しが始まり、またしてもすごい宝の山を見つけることができました。めでたしめでたし。(笑)
謎解きのおもしろさとアドベンチャーのハラハラが凝縮された、「ダ・ヴィンチ・コード」(注・映画じゃなくて原作ね。)と「インディ・ジョーンズ」を足して10で割ったような(爆)感じです。
やっぱりね、スケールの大きさはかないません。
コンパクトな作品でした。
でも、おもしろかったよ。
だって下の子がめずらしく、途中で寝なかったから~♪
ところで、歴代大統領が守り続けてきた究極のタブーが詰まったあのノートって本当に存在するのでしょうかね~
“エリア51”の謎が知りたい!
そして、○○ページ(なんせ、10日も経ったのではっきりとした数字を覚えてません~)になにが載っていたのか、すごく気になる~
“インディー・ジョーンズ”が帰ってくる! [Movie]
「王様のブランチ」でLiLiCo姉さんが言ってたけど~(笑)
なんと、あの「インディ・ジョーンズ」が18年ぶりにスクリーンに帰ってくるんだって。
これはね、かなり嬉しいニュースです。
なんてったって、アドベンチャー映画といえば「インディ・ジョーンズ」だもんね~
まぁ、子どもたちにとっては「ハムナプトラ」がそれらしいけど。
とにかく! あのハラハラドキドキがまたスクリーンで楽しめる~。わくわく。。
でも、ちょっと不安が。。。
“インディ”こと、ハリソン・フォードってさ、もう若くないのだけど、、、、大丈夫?
歳に負けず、がんばれ~、インディ・ジョーンズ!
やっぱりハリソン・フォードはスーツ姿よりも、あのテンガロンハットとムチが似合ってるから~
INDIANA JONES AND THE RAIDERS OF THE LOST ARK
- 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
- 発売日: 2000/05/26
- メディア: ビデオ
INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM
- 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
- 発売日: 2000/05/26
- メディア: ビデオ
INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE
- 出版社/メーカー: CICビクター・ビデオ
- 発売日: 2000/05/26
- メディア: ビデオ
ジェイソン・ボーン、ビストロスマップにご来店~ [Movie]
ジェイソン・ボーンこと(笑)マット・デイモンがスマスマご出演してました。
来月公開のボーン・アルティメイタムのプロモーションです。
彼の作品の中ではディパーテッド よりも、オーシャンズのシリーズよりも、イチバン好きです、ボーンシリーズ。(過去記事です。お暇ならどうぞ。)
クールで孤独で、哀しい目をした記憶を失った暗殺者、ボーン。
今回はシリーズ三部作の完結作となるのだけど、ボーンの記憶は戻るのでしょうか。
これは絶対、劇場で見なきゃね。
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2006/11/30
- メディア: DVD
三部作なんだけど、先にツインパックがでちゃってるよ。(笑)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/06/24
- メディア: DVD
世界一運が悪いオトコ。『ダイ・ハード4.0』 [Movie]
世界一運の悪いオトコ、そして決して負けないオトコ、ジョン・マクレーン。
彼が活躍するシリーズ『ダイ・ハード』、『24』をギュッと2時間強に凝縮して笑いもちりばめた感じ?(笑)。かなり好きです。
だからこの新作もすごく楽しみで、「絶対に大スクリーンで見るぞ!」と張り切っていたのに、気がつくと公開ももう今週まで。
ということで、駆け込みで昨日行ってきました。(レディースdayだったしね。)
なになに、今回はサイバーテロ?
へぇ~、テロもかなり現代的で分かりにくくなったもんだわ。
でもね、相手がいくら現代的なサイバー攻撃したってさ、わがマクレーンは関係なく、いつもどおり、カラダを張って、キズだらけの血まみれで立ち向かっていきました。
毎回のことだけど、多勢に無勢、武器なし、援護なしでも絶対に負けないのよね。
大爆発だろうが、マシンガンだろうが、戦闘機にロックオンされたって死なない不死身なオトコ。
まぁ、今回は敵も強くて、車にはねられてもヘリから落ちても、生きてたっけ。。
恐るべし、アンブレイカブルなやつらです。(笑)
やっぱりね、大きなスクリーンで見るアクションは迫力満点で、スカッとしました。
でもストーリー的には、どうだろう。。もう一歩ってとこかな?
サイバーテロということで、敵の攻撃の内容や方法が分かりにくいしさ(私もマクレーンと同じくアナログ人間なもので~笑)、
そして敵のボスがね、確かに頭はキレるんだろうけど、「コイツ、スゴイ・・・」と思わせるものがなく、最後もあっけなく・・・物足りなかった。
その点で言っても、ダイ・ハード2 がイチバン好きです。
空港をのっとり、目の前で航空機が墜落していく分かりやすいテロの恐怖、そしてラストの敵機爆破。
ほんと、何度見てもエキサイトするんだよね~
さてマクレーン刑事ももう50歳を過ぎたようなんだけど、まだまだ第一線でがんばれそうだよね。
次も“世界一運が悪いオトコ”のヒーローぶり、期待しています。
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックスホームエンターテイメントジャパン
- 発売日: 2007/06/16
- メディア: DVD
パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド 大ヒット上映中! [Movie]
ということで、観て来ましたよ、パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド。
私にしてはめずらしく、早々と前売り券も手に入れておりました。
で、感想は・・・
「なっげぇ~!」(爆)
いつまでたっても終わる気配がなくて、なんか延々と戦っている感じ。(笑)
それも、だれとだれの戦いかもイマイチ把握できてなくてさ。。(気がつくと、一瞬寝てた。爆)
前作の デットマンズ・チェスト よりも、もっと難しくなってない?
というより、↑を理解しないまま新作を観てしまった私がいけないのか。
1年前に劇場で一度見ただけだからなぁ~
タコのお化けがナニモノなのか、なんでウィルのパパがいるのか、思い出せないでいるうちに終わってしまったような~
おまけに今度はジャックのパパまで出てくるし。(ちなみにママはすでにミイラになっていた。笑)
アヤシイ占い師の彼女は結局なんだったのでしょうか~
いまだに理解できてないかも。。
最後にひとこと。
10年経っても全然変わらないエリザベス、その秘訣を教えて欲しいわ。(笑)
『クラッシュ』差別と偏見。そして少しの希望。 [Movie]
前々年度のアカデミー賞、作品賞を初めとする主要3部門でオスカーを取った作品、クラッシュ。
人間が多少なりとも持っている差別と偏見、そして生きていると多少なりとも感じる理不尽なこと。
そんな負の部分がいろんな人種や階層の人たちに、見えないところでちょっとずつリンクして絡み合い、ストーリーは展開していきます。
最初はひとつの小さなクラッシュ(事故)から始まります。
人種による差別、下層級に対する偏見が観ていてとてもおぞましい。
思わず目をそらせたくなるくらい。
そんなに白人種はエライのか。 エリート階級はスゴイのか。
そしてそれ故に生まれる理不尽な出来事の数々。
そんなはずじゃないのに、物事がどんどん悪い方へと導かれていく。
それが連鎖しているかのように、次々と。
ほんとにね、見ていてすごくつらくて。
多民族国のアメリカが抱える、奥深い闇の部分を見たような気がします。
なんて、アメリカだけじゃなく、どこにだって起こり得ることだとは思うけど。
いろんな人や家族、夫婦、それぞれの苦しみ・憎しみ・怒りが、ラストに向けて和らいで、ちょっとだけど希望が見えてきたってのが救いです。
若い正義感溢れる警察官、彼の行く末だけがかなり気になるけど。。
特に心に染みたエピソードが、鍵職人の父娘の“透明のマント”のくだり。
彼女が撃たれたときはあまりの理不尽さに涙が止まりませんでした。
だから彼女が助かったとき、「神様は存在するんだ!」ともっと泣けました。(笑)
アクションやCGのような派手さは全然なく、ストーリも淡々と展開していきます。
決して楽しめる作品じゃありません。
くり返し見たいと思わせる内容でもありません。
でも胸に重く、心に響く作品です。
そしてどこかでまた、クラッシュが起きてます。